トーンモバイルの高速チケットを実際にチャージしてみました。
トーンモバイルの高速チケットオプションについて詳しく記載しております。どのような場合に高速チケットを利用するのか、また通信制限や期限などについても解説していきます。
目次
トーンモバイルの高速チケット
トーンモバイルでYOUTUBEなどの動画閲覧、アプリをインストールする場合などには、多くのパケット量を消費してしまう場合、高速チケットの利用が推奨されております。
また、トーンモバイルの通信速度は基本的に500kbps~600kbpsと決して速いとは言えません。
そこで、高速チケットを利用すれば速度もぐんと上がります。高速チケットの速度は3mbps出ると言われています。
しかし実際に私がトーンモバイルの高速チケットを購入して計測した際は、計測結果は通常とそこまで変わりませんでした。ただ、画像の読み込みが速くなり動画の閲覧はサクサク出来ましたので、体感的な速度は確実に上がっていたと言えます。
★トーンモバイルで高速チケットを実際に利用した時の動画をこのページの最後に添付しておきましたので参考にしてください。
トーンモバイルの高速チケットのチャージ上限
トーンモバイルの高速チケットは、1か月で最大10GBまでチャージが可能です。
高速チケット料金
トーンモバイル高速チケットの料金は、1GB300円(税抜)となっております。
一般的に考えても格安であることがわかると思います。10GBの上限MAXでチャージしたとしても、たったの3000円(税抜)です。キャリアのメガ放題などのようなプランと比べてみても大分お得なことがわかります。
そして好きな時に課金して、使う分だけ料金を支払うスタイルが本当に使いやすくてGOODです。
高速チケット有効期限
トーンモバイルの高速チケットオプションは使用期限が31日間です。そしてこれは少し残念なのですがパケットの繰り越しは無しです。31日間の有効期限のみです。
例えば3月15日にトーンモバイルで高速チケットオプションを購入した場合、その分はその日から換算して31日間、つまり翌月の4月14日までに使い切らないとなくなってしまうということです。
そしてトーンモバイルの基本プランではたまに通信制限がかかることがありますが、高速チケットオプションは1GBの買い切りですので通信制限はないです。当たり前のことですが、一応記載しておきました。
トーンモバイルのマイプラン設定
トーンモバイルのホームにあるマイプラン設定では、高速チケットの様々な管理を行えます。通信速度の計測も出来ますし、高速チケットの利用履歴などもチェックできます。マイプラン設定→「チャージ一覧」で、高速チケットを購入した日時と、使用期限、チケット残量を確認することが出来ます。
わかりやすい4つのプラン
トーンモバイルのマイプラン設定→「設定」の画面へすすむと4つのプランを選択することが出来ます。ここではわかりやすいように設定ガイダンスもあるので安心です。
・SiLKSense(アプリ毎のプラン)
トーンモバイルのマイプラン設定「SiLK Sense」機能は、高速チケットを利用するにあたってとても便利な機能です。このSiLK Senseにアプリを追加すれば、そのアプリを起動すると自動的に検知され、高速チケットの利用に切り替えてくれるのです。
このSiLKSense(アプリ毎のプラン)は主に外出中にネット動画を見たい方におすすめのプランです。
デフォルトではYOUTUBEとグーグルプレイストアの2つのアプリが設定されています。(abematv、hulu、ニコニコ動画などの動画配信アプリまたはパズドラやモンストなどのゲームアプリなどを利用する方は、ここへ追加しておきましょう)。
WIFI環境では自動的にWIFIの電波を利用するため高速チケットへの切り替わりはありません。
ここで注意が必要なことが、当たり前なことなのですがトーンモバイルで購入した高速チケット残量の分のみになります。
そちらの容量を計画的に利用したい方はさらに以下のプランを設定するのが良いかもしれません。
・一日容量プラン
トーンモバイルの高速チケットを計画的に利用するには欠かせないプラン設定が「一日容量プラン」です。このプランでは購入した高速チケットの残量内で一日何MBまで利用するかということを設定できます。
だいたい一日に使う容量が決まっていて、使い過ぎを防ぎたいというユーザーにおすすめのプランです。
こちらの一日容量プランは、上記のSiLKSense(アプリ毎のプラン)との併用も可能ですので、よりトーンモバイルを計画的に利用することができます。
・一か月容量プラン
一日容量プランほど細かくないので、ざっくりと上限を決めたいユーザーにおすすめのプランです。1か月で何GBを利用するかを設定出来ます。こちらも使い過ぎを防ぐためのプランですが、一日容量プランに比べて堅苦しさがありません。利用分を使い終われば高速チケットを解除してくれるので安心です。こちらもSiLKSense(アプリ毎のプラン)との併用が可能ですので、両方のプランを設定してみてください。
一日容量プラン、一ヶ月容量プランを利用する場合には、やはりある程度の経験は必要かもしれません。トーンモバイルが初めてのスマホという方にとってはどのアプリがどれくらいの容量がかかるか見当もつかないと思います。
ですので、トーンモバイルのテスト的な意味合いも込めて、一日容量プランを10MBとかで設定してみて、どれくらい動画を見るとどれくらい容量がかかるのかを試してみるのもいいかもしれません。
・手動プラン
これはトーンモバイルのスタンダードプランを利用するか高速チケットを利用するかを全て手動で決めるプランです。
手動プランは、私が実際にトーンモバイルを使った感想からするとあまりおすすめ出来るプランではありません。いくらスマホに詳しい上級者だとしても、つい高速チケットをOFFにするのを忘れてしまった時は、高速チケットを使いたくない場合にも利用してしまうからです。一歩間違えるとすぐにスッカラカンになってしまいそうな点が怖いです。
高速チケットの速度を動画でチェック!
私が実際にトーンモバイルの高速チケットを利用した上で、WEB検索や動画閲覧をしている動画をアップしてみました。平均3mbpsと言われてもいまいちピンと来ない方は、動画を見て高速チケットの速度などをチェックしてみてください。
トーンモバイルの速度を実測した動画なのですが、「高速チケット」の部分は2:05くらいからです。
<トーンモバイル速度動画の計測環境>
場所:東京郊外。
時間帯:比較的混雑すると言われている平日20時~21時までの間。
なぜかはわかりませんが、測定結果が「0.6mbps」になってしまっています。通常モードから切り替えて間もなかったからでしょうか。しかしながらその後、高速モードでは、普通に検索出来てyoutube動画も閲覧出来ていることがわかると思います。
随時キャンペーン開催中!
トーンモバイルで気になる「お金の話」「スペックの詳細」「サービス内容」「驚きのサービス」など色々とチェックしてみてください!
全ての記事の【目次】はこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
この記事へのコメントはありません。